カワセミって、清流にいるんでしょ？？
カワセミがいる川、と言われるとすご〜くきれいな川をイメージしませんか？ 川底の石が見えるような、キラキラした川。でもカワセミって、案外身近にいる鳥なんですよ、ということをサックリご紹介。
どこにいるの？
→流れの緩やか〜な川、池なんかにいます。（あなたの近くの川にもきっと。）
我が家の近くでは田んぼの調整池なんかにも出没。
シラサギがいるような池・川なら、カワセミもいることが多いです。（鳥好きの方、「シラサギ」にツッコまないで…（笑））
東京では新宿御苑や多摩川にもカワセミがいるみたいですね。（←都会にもおるで。）
試しに「〇〇川 カワセミ」で近くの川や、池のある公園を検索してみると意外と目撃情報が出てきたりしますよ。
双眼鏡、なくちゃだめ？
→なくても見つけられます。でも離れた位置にいることが多いのであった方が見つけやすいですし、より観察を「楽しむ」のならあった方が断然楽しめますよ。
私は双眼鏡で近所のスズメを眺めているだけでも楽しいです。（※不審者に間違われないよう注意）
カワセミの探し方
→カワセミを探すときは立ち止まって、対岸や橋の上などの離れた位置から。町中にいる鳥よりも基本的に警戒心が強いので、歩きながらだとこちらが気づく前に逃げてしまうことが多いです。
ちなみに私の装備品は
PENTAXの8倍の双眼鏡と
カメラはPowerShot SX60 HSです。
はい。詳しい方はカメラでおわかりかと思いますが、超初心者です。
ガッツリ綺麗に撮りたいならレンズ別付けのカメラの方が良いのでしょうが、私は散策も楽しみたいのでレンズ交換不要、そこまで重くない、手ブレ防止機能が比較的優秀、かつ被写体に寄れる（ズーム倍率が高い）こちらをチョイスしています。
参考までにAmazonさんのリンクを貼ってますが、初めての方なら正直、中古で買って感触を試してみてから「どんな写真を撮りたいか」の傾向で本格的にカメラ選びされる方が良いかなと。（←アフリエイトやる気ないだろ、お前。）
身近にいる鳥でも、羽繕いをしたり砂浴びをしたりしている姿を眺めていると案外面白く、癒されます。あなたのすぐそばにいる鳥の日常を、ちょっぴり覗いてみませんか？？
しあわせの青い鳥
いつもお邪魔しているブログ先の方が新しいことにチャレンジされていたり、カメラを持ってステキな写真を撮ってこられていたり。そんな記事を拝見していると、なんだか私までワクワク・ウズウズしてきて。
「どっかおでかけしたいっヽ(>Д<)ﾉｼ！！」と旦那さんに伝えたところ、連休最終日、野鳥観察に森に連れて行ってくれました（笑）
以前にもちらっと書いたことがあるのですが、旦那さんは野鳥観察が大好きです。
私も自然の中を散策するのはけっこう好きなのですが、冬の森って寒いし緑（←癒し）は少ないしで。正直「うーん、ちょっとなぁ…」という感じ。しかし、着いてしまえばドングリにマツボックリ。鳴き声を頼りに野鳥観察と案外、楽しい（笑）
そんなことをしながら池のまわりを歩いていると、聞き覚えのある甲高い鳥の鳴き声が聞こえ…
カワセミくん、飛来！！ しばらくガマの穂でひと休みして…
すぐ近くの木の枝に、ひらり。
カメラを構えている状態で呼吸をすると手ブレしてきれいに撮れないので、息を止めて撮影。毎回やってるけど、割としんどい（笑）でもすごい楽しい&興奮したひとときでした。
その帰り道。もし、私が1人だったら、と考えてみた。すぐに答えは出た。知ってても絶対に来なかっただろうなぁ、と思う。知らない場所や初めての場所は、すごく苦手意識があるし、そもそも車で遠くまで出かけようなんて思うタイプではない。「連れてきてくれて、ありがとうね(*^^*)」旦那さんに何度もそうお礼を言った日。色んな季節に訪れたい場所がまた一つ、増えました。
