面接、受けてきた。

仕事の時はいっつも家を出るのギリギリ。

今日は面接なので、早く家を出た。

そうしたら、

早く着きすぎた（笑）

とりあえず本屋さんを物色して、

気になった背表紙の本を拾い上げて立ち読みした後、

喉が渇いたのでコンビニでスムージー買って、気合いと水分補給。

「おっし！」（※極小声で）言って、いざ面接受けるべく、会社へ！！

着いたら内線で名前と面接を受けに来たことを伝え、

受話器を置いてしばらく待っていると、

ラフな格好をした男性の方がやってきて

「どうぞ、」と中へ招き入れてくれた。

・・・？？

この方、どっかで見たような。。

いいや。とりあえず、自己紹介。

そうしたら先方も自己紹介してきた。

ラフな恰好の男性「〇〇と申します。よろしお願いします。」

・・社長さんだった(;^ω^)（※ホームページに顔写真記載）

いや、「社長に掛け合う」言ってた時点で

ちょっとは想像はしてたけどさ。

いきなりラスボスっっ？！！

思いつつ。（倒さなアカン。）

「とりあえず、今までの職歴教えて？」言われたので職歴と、

それ自体がどんな仕事だったかを簡単に伝えて。

深堀りされたら

「こんなんで、こんなんで、こんな感じの仕事です。」って

身振り手振りわちゃ×２入れながら伝えて。

何度かけっこうガッツリ深堀りされたとこあったので、

一旦答えて

「・・ご興味、おありなんですね？」言ってニヤッと返したり。

（相手、噴いてたけど）

あとは、転職の理由と、志望動機聞かれて。

自己ＰＲ・・してない気がする。

趣味・・長文書いたのに、一切触れられなかった（哀）

っていうか、昔学生の時に、先生から

面接の練習のためのビデオ見せられた記憶あるけど。

勢いよく、めっちゃハキハキ敬語で答えるやつ。

あんな感じは一切なく。

フツーに・・

雑談して終わった感覚。

ああ、あと一通り質問受けた後、

会社概要とか商品について話があって。

(まだ在職中なので）いつから勤務可能かのヒアリングがあって。

（一応履歴書には書いてたけど）

「一旦この日にちで上司からはOKもらってますが、

　念のため持ち帰って、確認後、最終決定になります」伝えたら

「うん、わかった。有給消化しておいで。もったいないし。

　仕事しないでゆっくりできる期間なんて、あんまりないしね」

言われ。

私「勤務開始日は？」

しゃちょー「いつでもいいよ。決まったら連絡して」

言われ。

しゃちょー「有給消化させない、言われたら『労基に電話します』

　　　　　　言えばもらえるから。もし言われたら、言ってみるといい（笑）」

と補足で言われ。

本当にこの人、管理者なんだろうか。（いや、社長だけど）

そう心底、思った。

あとは給料とか、福利厚生の話とかあって。

最後に「何か質問ある？」言われ。

（純粋に気になったので）

「面接には直接関係ないのでアレなんですが、」と前置きして

社長業をやると決めたきっかけを聞いてみた。

・・今考えると、逆面接（笑）

笑いながら、

ご自身のいろいろな経験の話を交えて話してくれた。

私自身、共感できる部分や『なるほど』って思うところが

たくさんあって。

あと、社長自身の「こういう会社を作りたい」っていう

思いも聞けて。

すごい、よかった。

なかなか聞ける機会のない話だし。

思いつきだったけど、聞けて良かった。この質問（笑）

「他にはない？」聞かれ。

一番大事なことを聞くのを忘れていたことに気付いた。

私「合否はいつ頃までに、連絡を頂けますか？」

しゃちょー「うん？　採用。」

・・・・・・。

私「は？」

しゃちょー「勤務開始日決まったら連絡だけ忘れんでね。

　　　　　　あ、名刺渡しとく。ココ（会社の番号）掛けたら誰か出るから。」

そうじゃなくって。

私「ええええっ？！！；　本当にいいんですか？；」

しゃちょー「うん。僕が社長ですから。

　　　　　　僕が『いい』って言ってるんだから、いいんですよ（笑）」

素敵すぎてワロタ。

何が決め手だったのか、さっぱり謎でしたが、

ひとまず、採用頂きました。

（あ、採用の理由聞けばよかった）

でもこの方、すごく大きな目標を掲げてやっているだけに、

社長業、やっぱりすごく大変なんだろな、って思った。

（第一印象で、気持～ち、お疲れな様子が見えた）

（※元々のお顔だったらすみません。）

・・・・。

出社初日にオロ〇ミンC、差し入れたろうかな、って

素で思った。

こっそり応援してくださっていた方。

ありがとうございます^^