deep-blue00’s blog

ゆるさ、模索中。

もし、面接に受かったら。

今日、面接。

傘さして、面接を受けるべく、最寄りの駅まで歩いていた時のこと。

 

ぼんやり、

「もしこの面接に受かったら・・今の職場の在籍メンバーに、

 私がしてあげられることは、何だろう」って思った。

 

平日、少ない人数でひっきりなしに鳴り響く電話を

毎日毎日受け続けてるメンバー。

在籍人数もどんどん減って、残業とか休日出勤とかの依頼も

シフトが出るたんびに毎回要請かかってる状態。

そんな過酷な状況の中、みんなを置いて転職する私。

 

・・何が、できるだろう。

 

仕事で無理をしすぎたら、

気付いた時にはガッツリメンタルが落ちてて、

かえって周囲に迷惑をかけるのは目に見えてる。

(未だに、自分の感情とかに対する感覚がニブく、

 不調になってから「あぁ、無理してたのか」

 ということに気付くことが多い)

 

じゃあ、仕事のほかに、みんなにしてあげられることは?

何をしたら、みんなの役に立てるだろう?

 

そう考えて、

その言葉自体に違和感を感じて、立ち止まる。

 

・・・みんなのために「役に立つ」「してあげる」。

 

・・なんか、この場合の「役に立つ」って使い方、自分犠牲にする

偽善っぽい雰囲気あって・・ちょっと、違う気がする。

 

「してあげる」も、上から目線で。

なんとなく、見返りを求めてる感があって、あまり好きじゃない。

(どっちも他の状況や、他の人が使うと

 気にならないんだろうだけど。)

 

んじゃ、なんて表現すればいいのか(笑)

 

・・・・・。

 

 

「何を、したい?」

 

 

「人のため」ではなく。

何かをしたい、そう思った、自分のために。

「何を、したい?」

 

そう尋ねながら歩いた、皮算用な面接の行き道(笑)