深夜のお説教。
私「んで? なに。話って。」
男の子「あの・・まずは、Hさんに、誠心誠意、謝罪しようと、思いまして。。。」
私「 あのね。君の言う”誠心誠意の謝罪”、たぶん今月入って4回目くらいなんやけど?(#^ω^)」
男の子「いや、そのぉ・・うん・・・・ごめん。」
私「「うん」??「ごめん」んん????(#^ω^)」
男の子「Σ(゚ε゚ ;)!!! いやっつ!・・じゃないっ! いえっ!! はいっつ!! すみませんでしたっっつ!!!」
言葉遣いに軽くイチャモンをつけたところ、電話越しに頭下げてテーブルにぶつけそうな勢いの声が聞こえた。
苦笑とともに思わず小さなため息が漏れる。
私「んで、何に対して謝りにきたわけ?」
男の子「いや、先日、僕が〇〇したことで、Hさんに対してすごい失礼なことを、してしまったなと、思ったので。。」
(※私の親友からその件でフルボッコw(言葉で)にされて「謝ってこい」言われた様子)
私「なるほど。んで? それがなんで失礼にあたるのか、君、わかってる?」
男の子「いやぁ・・それは・・・うん。。。」
私「帰れ(#^ω^)w」
たまーに殴りたくなります。
たまーに。
・・まぁ、私の「たまーに」は、主に説教するたびですけども。
似たような具体例をいくつか出しながら、その理屈を説明。
根本的な部分がわかってないと、結局、同じことを繰り返すから。
正直、私自身は「まぁ、こいつはこういう奴だし」という目線で見ているので、失礼を働かれようが、ぶっちゃけどうだっていいんですけどね。
だけど。
こやつは私の親友との接点がある。
これをスルーすると、後々、親友に影響する。
そして何より、私への失礼があったと親友が知った場合、こやつ自身がただでは済まされないので。
理屈を説明しながらのお説教とか、時間かかりすぎて面倒くさいので、本当はやりたくないのですが。
その辺はもう、あきらめ割り切ってやってます。
私「 つまり。彼女が「Hさんに詫びてこい」言ったのは、君に対して怒ったのは、こういう理由やったんよ。」
男の子「あぁぁ・・・。まぢかorz。。本っ当、すいません。以後、気を付けます。」
私「ん、あいよ。」
まぁ、でも。
単純に(思慮深さが足りないことが起因して)信用が置けないってだけであって、人間性自体を嫌っているわけではないです。
以前までは、”自分が良ければ面倒なことはどうでもいい”タイプだったので、正直、距離を置いてましたが。
距離を置いていた1年ちょっとの間に何かを経験したらしく。
今はちゃんと言われたことは受け止めよう、直していこう、という姿勢が感じられるので。
だからこそ、奴からの相談にも乗ります。
毎っっ回、お説教が絡みますが(笑)
私「んで、他には?」
男の子「・・・えっ、」
私「他に、話。なんかあんのやろ。・・相談事。」
男の子「・・なんでバレるかな。。」
私 「最初に「まずは、謝りたい」って、言ったやろ。そもそも隠せてない。んで、話すの? 話さないの?? どっち。これで話終わりなら私はもう寝る。」
男の子「う・・。例の、トラブルの件なんですけど・・よかったら、聞いてもらっても、いいでしょうか。。。」
実はこの相手は、先日話した”私の親友の友人”のうちの一人で。
例の、トラブルに巻き込まれている人間の一人でもある。
トラブルに直接かかわっているのは私の親友を含め、4人。
①私の親友、②その友人(女の子)、そして、私と親友の両方の友人(※仮w)の③男の子、④今回のトラブルの中心にいる子(女の子)
③の男の子(こやつ)は、親友と私、両方の目から見て、腐れ縁。
毎回、色々と問題起こすので。
しかも当人は全く悪気がない状態でやってるから、余計にタチが悪い。
(※ただし、今回のトラブルについては、こやつは巻き込まれた側)
基本的に、”例のトラブルの件”については、私自身は全く蚊帳の外の人間。
首を突っ込むべき立場では全くないのですが。
・・一応、詳しい状況は親友からヒアリング済で。
こやつからも以前、話は聞いていて。
相談を受けるにあたって適任な立場にある、私の親友は今、もう一人の女の子にほぼ毎晩、睡眠時間削ってメンタル面をサポートしてて手いっぱい。
こやつにまでサポートの手を回すのは正直、かなり難しい状態。
私「いいよ。やれる範囲でできる提案はする。ただし。割り増し料金もらうけど。」
男の子「・・飲みかけのポカリでよければ。」
私「やっぱ寝るわ。オヤスミ。」
男の子「あぁぁあっ! 待って! 冗談だから! 冗談っ!!!」
面倒くさい。