服の整理の中での気付き。
畳んだ服をしまう時に「どこに入れようか」と考え、
洋服の引き出しが一杯になっている事に気付き。
その流れでなんとなく、洋服の整理が始まりました。
黙々と作業を進めていく中で、気付いた事がありました。
①着倒しすぎて役目を終えている服が意外に多くあった。
②保有数が必要と思われる数よりも案外多かった。
③「お気に入りすぎて何だか着るのがもったいない!」が
→「いやいやいや。買ったまま着ない方がよっぽどもったいないやん。」にスイッチされていた。
①については「もっとマメに服の状態のチェックが必要なんだな」という面と
「自分はこういう色や形の服が好みなんだな」という点が勉強になりました。
そして、白い色の服への憧れもあるようです(笑)
白い色の服は何着かありますが、いずれも汚れてしまう事が気になって
なかなか着る事ができていませんでした。
まだ汚れることへの抵抗はありますが、
今は③の考え方が優勢になっているので、これからは出番が増えていきそうです(^^)
「お気に入りの服が着られなくなったら、
きっと今よりも、もっと素敵な服との出会いがある!」
そんなポジティブな考え方も湧いてきていて。
自分の物の見方や価値観がだいぶ変わったんだな〜という事を感じました。
あと。
私「あ〜、あったわー。こんな服(笑)」
旦那さん「何??」
私「『まだ着れないけど前からずっと着たいと思ってる服』(笑)」
久々にタンスの奥から見つけました。
‹b›私にもあるんですよ! そんな服がっ!!(笑)‹/b›
まぁ…タンスの肥やし歴、長いんですがね。
この服…。(※遠い目)
服を眺めていると、
「えっ。着れば良いじゃん。」と旦那さん。
私「脚が太くて着られん…orz」
スカートなので入らない訳ではないのですが。
何というか、見栄えが…ねぇ(;^ω^)
すると「そうなの? それなら飾っておこうよ」と、旦那さん。
旦那さん「飾って、それ着られるように一緒に運動しよう。」
何というか…相変わらずポジティブ…(笑)
でもそれに対して「ああ、確かに。」って思える自分もいて。
私「そうだね。私も今、運動とかしたいと思ってるし。毎日のウォーキングもほぼ定着してきてるしね。」
まさかの可決。
旦那さん「それなら、まずは現状を把握する事が大事だ。今の脚の太さを測定しておこう。
オレもお腹周り気になるし、一緒に測ろう。」
私「おぉー。いいねいいねー。よし、やろう。」
巻き尺を持って二人してリビングの姿鏡の前へ。
お互いに、気になる箇所を測り合いっこ。
何なんだ、この夫婦(笑)
しかし結婚して、旦那さんのポジティブ思考にかなり影響受けてるナ〜、としみじみ。
これは非常に有り難い。
一方の旦那さんも、一緒になってから自分が好きな事・興味の有る事を発見できたりと色々な気付きが有ったようで。
お互いに良い影響を与え合う事ができているようで嬉しい限りです。
これからもお互いに色々な事に気付いて、成長していけると良いなぁと思いました。
挨拶の威力。
「おはようございます。」
今朝はいつもよりも早く目が覚めて。
久しぶりに一人でお散歩に出かけた。
ひんやりとした空気の中、散歩をしながらすれ違う方々に朝の挨拶をしていたら
特に印象に残る挨拶を返してくださった方がいた。
「おはようございます。」
非常に深みと温かみのある穏やかな声。
ゆったりとした会釈。
それらと共に帰ってきたのは、深い慈愛に満ちあふれた笑顔だった。
表現力が乏しくて非常に申し訳ないのですが、
その方の周りに一気にぶわぁあ!と蓮の花が開いて。
風が巻き起こる感じ。
今までいろんな気持ちの良い挨拶、あたたかな挨拶を返していただいた経験がありますが。
ここまで破壊力というか、インパクトのある挨拶は受けたことがなく。
ビビった。
あまりの衝撃に、思わず立ち止まってしまいました。
挨拶一つでここまで人の心に働きかけることができるって、
どう年齢や経験を重ねたらああいうふうな挨拶が可能なのだろう。
真剣に、いろいろ思った朝でした。